albatroßができるまで

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albatroß誕生秘話

ここでは、albatroßが誕生秘話を紹介します!

このLABができた理由は、正社員として働き始め2週間、土日やることがなさすぎて絶望していた時に、

もっと自分が学んだことを活かせる場やデザインの追求ができる環境を作れないのかと思い悩んでいました。

というのも、大学時代は、建築やプロダクトデザインといったデザインを学んできた学生だったからです。

また、過去にはアメリカ、ドイツ、イタリアの滞在経験があり、

得た情報や経験を何か成果物として落とし込むことが全くできていなかったからです。

そんなときに思いついたアイディアをすぐ形に変えられる場として、LABが欲しい!と思いつきました!

そして、まず頭に思い浮かんだのは、叔父さんが経営しているスーパーの倉庫でした。

幼稚園の時から倉庫の一部は使っている様子がなく、ほぼ段ボールが眠った一角となっていました。

そこで、近くに住む大学の同期に早速相談です!

「ここをLABにしたいんだけど、やる?」

と聞いたところ、速攻答えが来ました!

「いいね!」

それから土日は掃除をする生活が始まり、2カ月かけて、掃除が終わりました!

当時は、2020年9月から始めて10月末でした。

掃除終了!

それから11月は、部屋の「床の張り替え」

この倉庫は自分のおじいちゃんの手づくりでもあり、傾斜での設計なので、なかなか寸法通りに板が入らず、

苦戦しつつも、しっかりと補強材も入れて、修理完了しました!

床張り替え終了!

内装の修理が落ち着き始め、いよいよ部屋に置く作業台の作成を開始します。

机の天板は、友達が調達し、60kg近くの板だったので、車で運ぶのがとても大変でした、、、

他の板の下に、、、

そのまま、コーナンPROに向かい、足となる木材を購入しました!

当時はデカい車でよかった、、、

いよいよ組み立て開始です!

しかし、ここである事件が起きます、、、

なんと自分たちが持つ工具のドリルドライバーがこの太い木材には、歯が立たず、ビスが全くききませんでした。

悩んだ挙句、これからこのLAB活動を考え、4万円のインパクトドライバーを購入しました。

未来への投資ですね~

時期は、12月初旬。

インパクトを手に入れた僕らは、鬼に金棒です!!!

速攻で、机を完成してやりました!(机と言うよりも、食卓に近いですね。笑)

2人でないと運べない作業台完成!
いやぁー内装のレイアウトに悩んでたなぁ〜笑

しかし、天板は、仕上げ加工が綺麗にされているので、傷つくのを恐れ、カバーも作成しました。

それがこちら!

実は、作業台が足りないと気づき、収納式をもう一つ用意。

その完成と共に、テーブルソーと掃除機も購入しました。

時期は、12月の暮れ。

よしっ!これで完成だ~!!!

と思いきや、友達が一言!

「この部屋は寒すぎるから、耐寒工事します!」

なにー!?

1月から正式に活動開始できると思いましたが、あと少し、、、

どうやら壁を工事をするそうです、、、

だいぶ様になってきましたね〜

年が明け、壁の工事が開始します。まず断熱材を購入します。

それから、テーブルソーでぴったり収まるようにカットし、トタンの位置に埋めていきます。

しかし、じいちゃんのお手製なので、綺麗な数値はどこにも出てこないので、

ミリ単位での調整を何度も行い、一つひとつ断熱材を埋めていきました。

ようやく、すべて埋め込み完了、、、あったかいです。

断熱材の設置を終えた後は、化粧板をビスで埋めていき完成です!

完成!下の空き部分は、腰板をつける予定だったので、あえてビスを打ちませんでした。
しかし、現在もこのまま笑

よって、albatroßの活動開始を2021年1月としました。

約1年間、ネタを溜め込むために、大学の同期以外誰にも話さなかったからこれからぼちぼち投稿していきます。

albatroßの由来

ずばり名付け親は、一緒に活動する大学の同期です。

この名前は、albatrossという英語の言葉から来ています。

海外では、アルバトロスをゴルフ業界でよく使われているそうです。

1打がホールインワン、2打がアルバトロス、3打がイーグルととても威厳のある、かっこいい使われ方をされています。

1打、3打は知っていましたが、2打にも名前があるのは知りませんでした。

では、日本語だとなんだと思いますか?

ちなみに、3打目は、わしという意味です。

それよりもかっこいいものなんでしょうか?

その答えは、「あほうどり」です。

(ちなみに、あほうどりの由来は、嘘みたいに簡単に捕まえられるという由来だそうです)

(また、海外では、大きく偉大な鳥として扱われているそうです。)

なぜ英語ではかっこいいのに、日本語にした瞬間に生まれるこのギャップ、、、

このギャップが自分たちにぴったしだと友人は言っていました。

「かっこいいものだけでなく、面白おかしいものを作る」というもの。

(たしかに〜と納得しました。)

それから、名前が決まってからは、ロゴの作成に入ります。僕の腕の見せ所です!

さぁ!最終的に僕がロゴをデザインしたのがこちらです。

コンセプトは、僕と同期の名字の「鳥」と「倉」から、そして、スーパーの「倉」庫も掛けて、まるで、「倉」から飛び出し、羽ばたく「鳥:アルバトロス」という意味が込められています。そして、この藍色に近いブルーは、昔の老舗のように愛される優しい青色として選びました。

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この記事を書いた人

波瀾万丈な人生を送る29歳、デザイナーのNorrisです。
現在は、ベンチャー企業のインハウスデザイナー3年目(グラフィック、WEB、動画制作、カメラマン、広報を担当)
過去には、アメリカ、ドイツ、イタリアに滞在
2021年1月、大学の同期とLab albatroßを設立。プロダクトデザインを中心に土日活動中
2022年4月、自分の経験のナレッジシェアを通して、多くの方との出逢いを求めるためにブログ開始。

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