第7章 親友
その1人の友達との出会いは、「ゾイド」という言葉でした。
(ゾイドは、当時流行った恐竜型のロボットのアニメです。)
実は、自分には兄がおり、兄がゾイドにハマり、数多くのゾイドを持っていました。
その1人の友達もゾイドが好きで、自分の持っていたゾイドを見せてほしいということで、彼の家に遊びに行きました。
その出逢いが、彼との多くの共通点を見つけるきっかけとなりました。
それは、ゾイドから始まり、カードゲーム、ゲームと同じ趣味のものがたくさん出てきました。
それからは、毎日遊ぶ仲となり、いじめとは無縁の楽しい毎日でした。
それから、あるもう1人の友達との出逢いもありました。
それは、クラスのムードメーカーであり人気者です。
不思議なことで最初は、カードゲームやゲームに夢中になっていたんですが、
その子が遊びに加わったことで、途中から外でもよく遊ぶようになり、
中で遊びがちな僕らを外に出し、バランスとれた遊びができるようになりました。
それからは、その友達の親戚の家のドッグトレーナーの家に行き、トレーニング内容を学んだり、
友達の家でプロレスごっこをやったり、プールに行ったり、ストリートバスケをやったり、
ゲームをしたりと新たな友達とインドアな遊びやアウトドアな遊びで、新たな遊び方を開拓し、ほぼ毎日遊んでいました。
新たな友達との出逢いと新たな経験の数々に心がかなり踊っていたのを覚えています。
第8章 英語
遊びに夢中になる一方、生まれた初めて自分から両親にお願いしたことがありました。
それこそが、英語です。
自分は、昔から引っ込み思案で、自分から発信することがない子でした。
それもそうで、小さい時は、他の子たちが話す年齢になっても全く話さず、
親戚の人に何かの病気なのではないか?と心配されたほど無口でシャイな人間でした。
そんな人間が様々な経験を経て、ほんの少しずつ性格が前のめりになり始めていました。
英語は、通っている公文で受講可能だったので、早速始めることにしました。
始めてからは、すぐにのめり込み、テンポ良く級を上げていきました。
しかし、その一方で公文では進行できる進度が決められていたので、歯がゆいながらその進度に合わせて進めていきました。
習い始めてから少し経ったころに、英検5級を受けるという目標を立てて、テキストを2周ほどこなして挑みました。
なんとまさかの一発合格でした。
これは、英語という科目に対してかなりの自信につながる経験となりました。
英語に没頭しながらも、もちろん遊ぶことも全く疎かにせず、
卒業まで仲の良い2人の友達を中心にたくさんの友達ができて、遊びまくりました。
まとめ
第1章 誰も知らない
自分自身に変化おこしたいときは、経験や出逢いがトリガーになるかもしれない
第2章 冒険者の迷子
人間の探究心は、阻害されることがなければ伸び進むが、限度は親が見張るべき。笑
第3章 サッカー
何かに没頭する時間ができた場合、どんな結果であっても1つは学びがある。
第4章 上級生
年齢が違う人との会話や行動には、吸収できる情報がたくさん含まれている。
第5章 いたずら
小学生ならではのお金がなくても1日楽しめる工夫は、今でも活きる想像の力。
第6章 いじめ
僕はすぐ逃げました。
逃げてから自分を求めてくれる環境を探し、より自分が幸せになれる選択により、
大事なモノを失いましたが、その分、素敵な出逢いと大事な仲間に繋がりました。
第7章 親友
新しい友達や新しい環境は、人間のワクワク感を引き出すもの。
第8章 英語
好奇心はストッパーをかけずに、全力アクセルを!
いかがだったでしょうか?
まるでジェットコースターを乗っているかのような上がり下がりが激しい小学生生活だったと思います。皆さんの小学生生活は、今の自分に生きている部分はいくつありますか?きっと思い返すと、何かに繋がるヒントになるかもしれないので、ぜひ思い出に浸る時間を作ることをおすすめします!さぁ、Norrisの波瀾万丈な人生はまだまだ始まったばかりです!この続きとなる中学生編では、この小学生での経験や出逢いに異変が起きていきますので、ぜひお楽しみください!
このブログは、自分の人生のあらゆる経験が読者の方々の何かの役に立つことを心より願っています。
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