さぁ!人生の分岐点となるストーリーを赤裸々に話していこうと思います。
みなさんにとっての分岐点とは何でしたか?
自分の記憶を掘り起こしながら、読んでいただけたら何かの気付きに繋がるのでは?
それでは中学編スタートです!
第1章 絶対にしない!
中学は、地元の小学校の同級生がみんな行く中学校に進学しました。
実を言うと、兄がいまして、兄は中学受験をして、そこそこ頭の良い学校に行っていました。
当時、僕の小学6年生の担任の先生も兄の頭の良さを違うクラスにも関わらず良く知っており、
弟の僕も受験するつもりかと思われており、保護者面談で大変驚かれました。
が、しかし、僕の人生の分岐点はここにあります。
兄が受験をしていた時のことです。
兄は小4から塾に通い、ぐんぐんと成績を上げて、トップクラスに在籍してました。
その最中自分は、兄が勉強するときはテレビは邪魔しないように、TVを見ていることを見えないように気を遣い見たり、
ヘッドホンをして見なさいというほど家族のルールが徹底していました。
当時の自分は仕方なく守っていましたが、自分にとっては、ストレスになっていました。
その影響があり、自分が小学校高学年に上がった時に、母から「受験してみる?」という言葉をかけられた時に
その質問の途中に食い込むほどの速さで「絶対にしない!」と言った記憶が今でも鮮明にあります。
なので僕は外で遊びまくり、友達と遊びまくりの毎日です。
兄の勉強をひたすら毎日する状況を見てきた反動なのかもしません。
ただ、ここが僕の好奇心旺盛という性格が生まれた原点なのかもしれないと今は思います。
このように、みなさんも自己分析をするときは、
過去の自分のトラウマや鮮明に残っている記憶を思い返すと自分を知るきっかけになりますよ。
第2章 「2つの病」発症
さぁ、話は中学の話になります。
まずは、なんと言っても、部活です!
学生生活の大半を過ごすことになる部活も
僕にとっては人生の分岐点となるのです…
それでは、Norrisの中学校編スタートです!
小学校の頃は、水泳とサッカーをやっていました。
水泳もあまり好きではなく、また、同じチームメンバーがそのまま上がるサッカー部に入る気も起きませんでした。
そこで、当時小6の時に仲が良かったあの親友の影響でバスケ部に入部することになりました。
同学年の部員は、20人くらいでした。
バスケ部の仮入部もすぐに終わり、初の先輩たちとの絡みなどがあり、順調に進んでいくと思っていました。
もうフラグですね。笑
キツい練習に仲の良い友達たちは、休みがちになります。
自分は、すでに新しい友達と仲も良くなり始めたので、
小学校時代の仲の良かった友達と新しい長い付き合いになる部員仲間という中立の位置になってしまいました。
小学校時代の仲の良かった友達はだんだんと休むことが多くなり、時期に夏休みに入ります。
ここで事件が起きます。
体育館でシャトルランに励んでいたときに、部員に負けじとラストスパートの最後のターンをしたときに、
「ボコンッ!!」
と膝に違和感を感じ、少し止まり、何が起きたのか確認しようとしましたが、しかし他の部員も追いつき始めたので、
負けず嫌い魂が邪魔をします!
再度力を入れ、気合いで違和感のある膝を一歩前に出した瞬間に、
脳から緊急指令として「立ち上がるな!!!」という指令を出してきました。
案の定、身動きすらできない状態でした。
恐る恐る膝を見ると、膝の皿の下に少しコブができていました。
そうです。「オスグッド病」でした。
これは、成長期に起きる膝の病気です。酷くなると、手術が必要になるものだったらしいです。
そこからは、見学を続けながら、参加できるものは参加するといった練習の時間が過ぎました。
その頃になると、小学校の仲の良い友達は全く来なくなっていました。
少しずつ動けるようになった夏休みに、練習に参加し始めましたが、人生初めてのブランクに凄く悩まされていました。
そんな中、先輩たちが嫌がる夏の代名詞。「地獄のロケットラン」が始まります。
40分間1列に並び走り続け、名前を呼ばれた先頭の人から一周ダッシュし、最後尾につくというもの。
そして、全員が一周してからは、笛の合図が鳴り終わるまでダッシュ。
死ぬほどキツかった…終わったときには、吐く部員仲間、そこら中で呼吸を整えるのに必死な先輩たち。
なんとか乗り切ったが、やはりブランクもあり、悩んでいるときに追い討ちの悲劇が来ます。
第2の病気「外脛骨」発症。
これもまた成長期になる病で、約15%の人になる病でした。
この病気も酷くなると手術が必要になると言われ、様子見をしながらのバスケができない部活動生活が始まりました。
毎日帰宅、通院、部活に行くという生活が始まりました。
しかし、練習ができない自分と練習試合にも出始めた同級生を見ていると、練習に参加したい気持ちが失せ、
ある時からあまり練習に参加しない時間が増えてきました。
その空いた時間は、もう幽霊部員となっていた友達と遊ぶ時間になっていました。
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